食事習慣を改善、見直してダイエットする(その1 初心者向け)

自前のお弁当の画像 ダイエット/健康管理
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こんにちは。terminationです。

糖質制限、断食ダイエット、バナナダイエット、ゆで卵ダイエット・・。
巷では、いつの時代でも、様々なダイエット方法が提唱されています。

果たして、どのダイエット方法が、自分に合っているのでしょうか?
30代、165㎝、70kg手前、ウエスト86cmだった私も、色々なダイエットにチャレンジしました。
そして、何度も痩せとリバウンド を繰り返してきました。

しかし、2021年、ようやく私はリバウンドする事なく、着実に脂肪を落としていけるダイエット方法にたどり着きました。
その結果、約1年で、体重:60kg、ウエスト:70cm 体脂肪:15% まで痩せる事に成功しています。

そのたどり着いたダイエット方法とは、総合的な生活習慣の改善 です。

総合的な生活習慣定義ですが、大きくわけて2つの習慣をまとめて生活習慣と評しています。

・食事習慣
・運動習慣


上記の、2つの習慣です。

自身の1年間のダイエット、生活習慣の改善体験から、
最も効果的なダイエットとは食事の観点・運動の観点からそれぞれの習慣を確認し、
個人にあった習慣の改善を一つ一つ行っていく事だと、私は確信致しました。

この記事では、食事習慣 にフォーカスをあてて、改善すべき生活習慣のポイントについて書いてみたいと思います。 

具体的には、私の実体験を元に実践してきた改善内容を記載します。
その後に各項目の改善ポイントをご紹介します。

今回は、まず入門編として、普段、特に食事について意識をしていない向けに、
朝食・昼食・夕食時に気を付けたい改善ポイントついて、記載していきます。

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1.朝食

改善前何も食べない

改善後何かしら、食べる

私はかれこれ高校生の頃から20年近く、朝食を食べる習慣を無くしていました。
朝食は可能な限り、食べた方が良いです。

朝は、時間が無いという方も多いと思いますが、
まずは1分だけ朝食の時間を作る、1品の朝食を食べるところからスタートしてみるのはいかがでしょうか。

【朝、時間が無い時の1品オススメリスト】

・バナナ
・ヨーグルト
・ゆで卵
・牛乳(低脂肪等でも可)

朝食を食べる事で、様々なメリットがあります。

お昼を食べた時の血糖値上昇が緩やかになる

・朝、タンパク質を摂取することで、筋肉の分解を止める事ができる

・朝、ごはんを食べる事で体が目覚める(体内時計がリセットされる)

★朝食改善ポイント

朝は、必ず何かを食べる何も食べないというのはNG
特に朝は、タンパク質(ゆでたまごなど)炭水化物(ごはん、バナナ)を取るとGOOD!!

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2.昼食

改善前:普通に何も考えずに食べる

改善後糖質は取りすぎない。タンパク質を意識する

野菜はマストではありませんが、可能であれば取りましょう。

昼食ですが、まず、普通に食べましょう。
外食、コンビニ等、それぞれ、いつも通りで基本的にはOKですが、下記点に気を付けましょう。

①糖質(米・パン等)

取りすぎている場合 は、少し量を減らしましょう。
 →例えば、普通の外食・お弁当でごはんを大盛りにしている場合は、少し糖質が多いです。
 少な目~普通に減らしてみましょう。

・可能であれば、白米→雑穀米等に変更しましょう。
 →お米は、変更可能であれば、白米→雑穀米等に変えてみましょう。
 ラーメン+ごはんは、W炭水化物なのでNGです。笑、
 せめてごはんは無くしてチャーシュー、卵トッピングにしましょう。

②タンパク質(肉・魚等)

・何かしら、タンパク質を取る事を意識しましょう

基本的には、お弁当や外食の定食、丼ものであれば、何かしらのタンパク質源は入っているので、気にしなくてもOKです。
→正し、ラーメン・お蕎麦・パスタ等のメニューのみの時や、コンビニで昼食を調達する時は注意が必要です。

ラーメン・お蕎麦・パスタ等 の時
 →+αで、タンパク質源を可能な限り取りましょう。

・コンビニで調達するとき
 →おにぎり、パンだけだとタンパク質が足りませんので、 +αで、タンパク質源を 購入しましょう。

【コンビニで買える一品たんぱく質オススメリスト】

・サラダチキン
・やきとり
・ゆで卵
・プロテインバー
・豆腐バー

★昼食改善ポイント

お昼ご飯はいつも通りでOK。ただし、糖質は取りすぎない
また、タンパク質の食材を+αする。
お店で定食(ごはん少な目)+後でコンビニでサラダチキンを食べ足すなどもGOOD!

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3.夕食

基本的には、夕食も昼食と同じです。

・炭水化物を取りすぎない
→夕食時は、昼食の時よりも炭水化物の量は減らす(もしきは完全に抜く)と良いでしょう。

タンパク質を+αする。
→昼食と同じです。 

上記に加え、夕食時は下記のポイントを意識してみると良いと思います。

★夕食改善ポイント

・就寝直前にご飯を食べない
→理想は、就寝から~3時間前には食べ終えていると良いです。
もし、仕事等の都合で夕食がどうしても遅くなる場合は、炭水化物は極力無くす と良いでしょう。

4.まとめと全般のポイント

・朝食

抜きはNG!何かしら食べる。

・昼食夕食

糖質は取りすぎず、+αのタンパク質を取る!

食事全般のポイント

最後に、朝・昼・夕・共通している食事の際のワンポイントです。

①よく噛んで食べる!

食事は、よく噛んで食べましょう。目安20~30回。
よく噛むと、消化が良くなります。(あと、たくさん噛むことで顎の運動にもなります!)

②野菜→タンパク質→糖質の順番で食べる

食べる順番を工夫するだけで、糖質を食べた時の血糖値の上昇が緩やかになります。
※タンパク質→野菜→糖質でも大丈夫だと思います。糖質はなるべく後に食べましょう。

以上、今回の記事では、ダイエットに向けた食事習慣 初級編について記載致しました。

何も考えずに食事をされていて、最近太ってきたと感じる方はぜひ、
普段の食事を見直す一歩となったらと思います。