【運動不足】ITエンジニアが筋トレで得られる健康メリット5選

肩こりを気にする女性 ダイエット/健康管理
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こんにちは。terminationです。

筆者はITエンジニアとして働き5年目となりますが、
ITエンジニアは不健康な人が多い と感じています。

特にエンジニアはデスクワークという仕事柄、運動不足になりがちな事は明白です。


肥満ストレス不眠過食・・。

この記事では、エンジニアが筋トレで得られる5つの健康メリットについてご紹介します。


筆者の経験を元に、「ITエンジニアこそ筋トレを実践するべき理由」についてこの記事では書いていきたいと思います。

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ITエンジニアの8割以上が不健康を意識、また運動不足を意識している

2006年の記事なので少しデータとしては古いですが、自分や周囲が不健康だと思うか?
という調査については、下記の通り、8割以上が不健康を意識している結果でした。

自分、あるいは周囲が「不健康だと思う」と回答した人は、それぞれ全体の46.2%、43.6%。半数近くが自分と周囲の人々を不健康だと感じている。「少し不健康だと思う」を含めて考えると、8割以上のITエンジニアが自分と周囲の不健康を意識していることになる。

出典:ITエンジニアは太っている? 運動不足?「ITエンジニア不健康伝説」は本当か

また、不健康で気になっている症状の原因についての調査では、約8割が運動不足を意識している結果でした。

「運動不足」が最も多く、全体の76.0%のITエンジニアが選択している。

出典:ITエンジニアは太っている? 運動不足?「ITエンジニア不健康伝説」は本当か

以上のデータからもわかるように、ITエンジニアの大半はどうやら、不健康である事は事実のようです。

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ITエンジニアは、デスクワークが中心の為、運動不足になりやすい

ITエンジニアは、業務のほとんどがデスクワーク中心です。
業務のほとんどの時間を座って過ごしていますよね。

よって、必然的に「運動不足」になりやすいです。

スタンディングデスク(立ってデスクワークをするデスク)等を使用することで改善も図れますが、取り入れている企業は多くないと思います。

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筋トレを導入する事で得られるメリット5選

筆者は、不健康なITエンジニアにこそ「筋トレ」を是非、勧めたいと思っています。

筋トレには、下記のような様々なメリットがあります。

エンジニアが筋トレをするメリット5選

①デスクワーク中心の運動不足が解消される
②ストレス解消になる
③ダイエット効果がある
④夜の不眠に効果がある
⑤夜の不眠解消により、朝の目覚めが良くなる

①デスクワーク中心の運動不足が解消される

まず、デスクワークというのは健康的には非常に望ましくありません。
座っている姿勢が長時間続く事で、血行も悪くなります。

しかし、適度な筋トレを導入する事で、運動不足の解消、また血行の改善が期待できます。

②ストレス解消や、集中力を高める効果がある

筋トレを行うと、様々なホルモンが分泌されます。
特に、ドーパミンノルアドレナリンといったホルモンが分泌されることで、気分がスッキリしたり、集中力が高まる効果が期待できます。

大事な打ち合わせ前に筋トレをして気合を入れるというのは、
健康的にも精神的にも理にかなっているという事になります。

③ダイエット効果がある

筋トレには言うまでも無く、筋力の向上・維持、脂肪燃焼効果が期待できます。

ITエンジニアで運動習慣のない方は、恐らくほとんどの方が肥満体質・または肥満予備軍だと考えていいと思います。

ストレスを食欲によって発散させる方向を持っていると、ほぼ間違いなく太ります。
運動の習慣をつける事は、メタボ予備軍のエンジニアたちとって、とても重要な事です。

④夜の不眠に効果がある

これはシンプルな考えです。

筋トレの運動により身体が疲労する事で、夜の睡眠の質を上げる事が期待できます。

デスクワーク中心でも、脳みそはフル回転していると、頭は疲れます。
そこでさらに肉体の疲労も適度にあると、より眠りにつきやすくなることが期待できます。

特に、夜の晩酌が習慣になっているエンジニアの場合は、睡眠の質が下がっていることが多いので、運動を取り入れる事で晩酌(寝酒)の解消にもつなげる事ができます。

筆者も元々、晩酌・寝酒の常習犯でしたが、筋トレの導入をきっかけに、脱晩酌、最終的には禁酒する事に成功しました。

⑤夜の不眠解消により、朝の目覚めが良くなり、健康の好循環につながる

夜の不眠が解消されると、朝の快適な目覚めに繋がります。
さらに、朝の快適な目覚めにより、日中から精力的な活動が可能となります。精力的な活動を行う事により、適度に体は疲労します。
そして、夜になると、睡眠のスイッチが入りぐっすりと眠れる。といったように健康的な好循環を得る事ができます。

逆も然りです。

夜の不眠が解消されない限り、朝の目覚めが良くなる事もありません。

朝の目覚めが悪い→精力的に活動ができない→夜になっても睡眠のスイッチがなかなか入らない→眠るのが遅くなる→そしてまた朝の目覚めが悪くなる・・。

不眠が続くと、不健康の悪循環が続くという事になります。


朝、いつも同じ時間には起床し、朝食をしっかり食べる。ということを皆さんはできていますか?

筆者(ITエンジニア)の現在の筋トレ習慣の紹介

最後に、筆者の現在の筋トレ習慣について記載します。

現在は下記の通りで、朝一でスポーツジムで筋トレをしています。
テレワークなのでジムの後自宅に帰宅していますが、出勤の場合はそのまま出勤します。

朝一以外にも、昼休みや、午後の小休止のタイミングでも、リフレッシュのために筋トレを行う事もあります。

▼筆者の平日のタイムスケジュール

5:30  起床
7:00  スポーツジムへ行き筋トレ(30分~50分程度)
8:00  帰宅&朝食
9:00  仕事開始(テレワーク)
18:00  仕事終了
19:00  夕食
21:30  就寝

まとめ

運動不足がもたらす悪影響は、周知の事実かと思います。
また、運動不足は目に見える健康面だけではなく、精神面や、仕事の効率にも大きく影響してきます。

ITエンジニアである筆者は2021年から、ダイエット目的で「筋トレ」を導入し、習慣にしていますが、
筋トレの習慣化、実践により、ダイエット効果のみではなく、ITエンジニアとして仕事の効率も上げる事が出来たと実感しています。


エンジニア(デスクワーク中心)が筋トレを導入する事で、ダイエットやストレス解消、また不眠解消といったように様々な健康改善の効果が期待できます。

是非、運動習慣のない方は筋トレを導入してみてはいかがでしょうか。

筆者は現在、朝ジムで筋トレが行う事が習慣となっていますが、
元々は、出勤中・業務の合間の時間に、ちょっとした筋トレ を行う事から始めていました。

筋トレに関しては、下記記事も確認してみて下さい。

▼【忙しい方向け】仕事中(合間)に筋トレするおすすめ方法・メリット

▼【脱メタボ・不健康】コストゼロで筋トレを始める