IT業界(インフラ)に出会いはある?男女比率はどれくらい?

会議をする男女 ITエンジニア(インフラ)
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IT業界※に出会いはある?多いの?

IT業界※のエンジニアの比率はどれくらい?



という疑問について、筆者の経験を元に書いていきたいと思います。


※筆者はインフラ系の会社への在籍、また案件についてもインフラ系がメインとなるため、
本記事では、IT業界の中でも「インフラ系」にフォーカスした筆者経験の内容となります。



ITエンジニアの男女比率は、圧倒的に男性よりも女性が少ないです。


筆者は、中小IT企業いくつか転職しており合計4社程の経験があります。

また、経験プロジェクト(案件)数は10以上ありますが、体感として女性は10人~20人に1人いるかどうかといった割合です。


男女比として男性が多く、女性が少ない事は間違いないと思います。



筆者について簡単に自己紹介を致します。

▼筆者の紹介(ITエンジニアとしての業務経験)
IT業界経験年数 7年(営業経験:4年SE経験:4年)

▼案件や業務の経験
・PCキッティング・展開
・各種ネットワーク詳細設計・構築
・各種サーバー設計・構築
・ヘルプデスク(Windows、Office365製品サポート)
・仮想化設計/構築
・クラウド設計/構築


実際、具体的なエンジニアの男女比率はどれくらいなのか?

IT業界での社内恋愛は実際ある?ない?

案件によって男女の比率は変わるか?

エンジニアの出会いについて・・・


上記について、筆者の経験と体感を元に、記載していきます。

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エンジニアの男女比率は8:2くらい

下記記事によると、エンジニアのうち女性の割合は約2割程度のようです。

女性のエンジニアは男性に比べて、少ない比率な事のは事実のようですね。

引用:2019年の調査になりますが、平均すると女性の割合はITエンジニア総数の20%

コエテコ編集部「女性エンジニアはどれくらいいる?|全体の2割が女性!2009年と比較して4倍に増加」


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中小のIT企業では、社内には女性エンジニアはほぼ居ない(1割以下)ので社内恋愛は厳しい

筆者は、4社程の中小IT企業に所属した履歴がありますが、
女性のエンジニアが在籍していた会社は、記憶の限り1割以下です。

記憶の限りとなりますが、筆者が働いたことのある、中小企業での女性所属人数を記載します。

▼筆者経験の女性エンジニアの所属人数(中小IT企業)

A社:20人中 0人
B社:20人中 3人
C社:10人中 0人
D社:10人中 2人


同じ社内で、女性エンジニアはほとんど見た事がありません。

社内エンジニア同士では、男女比で圧倒的に女性が少ないので、そもそも女性そのものに出会う確率が圧倒的に低いです。

なので、エンジニア同士での社内恋愛はかなり厳しいと思います。

しかし、社内でエンジニア以外女性がいるケースはあります。

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エンジニア以外(総務・事務)なら女性がいる場合がある

中小企業でも、総務や事務は女性が担当していることがあります。
筆者の経験では、エンジニアと総務(事務)の人間の間で、社内恋愛・結婚をしているケースは見た事があります。

筆者の経験IT企業での、エンジニア以外の在籍女性について、記憶の限り記載します。

▼筆者経験の女性の所属人数:エンジニア以外(中小IT企業)

A社:1人 (40代) 
B社:1人 (20代)
C社:1人 (40代)
D社:3人  (30代:3人)

筆者も記憶1度だけですが、総務を担当している女性をご飯に誘った事はあります。
(上記のB社の20代の1人です。)


常駐エンジニアは、案件によっては女性比率が高くなり出会いのチャンスはある

常駐エンジニアの場合は、案件・プロジェクトによっては女性比率が多少高い現場もあります。

案件によっては、女性比率が通常より高くなるため、出会いのチャンスはあると思います。

筆者が経験する限り、女性エンジニアが居たのは下記のような案件(現場)です。

▼男女比率の女性の割合が、通常より高い(1割以上)可能性のある案件:筆者経験

・大手SIer系案件
 →「えるぼし」「くるみん」といった、女性活躍や子育てサポートに企業として力を入れている場合が多く、在籍しているエンジニアの女性の割合が中小企業より高い・ヘルプデスク案件
 →エンジニアの業務というよりはコールセンター業務の色合いも強いため、女性の割合が多い傾向にある。

インフラ案件毎の女性比率:筆者経験

実際に、筆者が経験した案件毎の 「男性:女性の人数」について記載していきます。
(記憶の限りとなります)

①:国内メーカー系大手SI企業案件

案件概要:文教系ネットワーク更改案件
PJT人数:10人~20人
女性在籍数:2人 (PL1人、外注エンジニア1名)

珍しく、元請けのプロジェクトリーダーが若手20代の女性の方でした。
その後、噂では、そのPLの女性の方は、同一SI社内の上司課長と社内結婚をしたようです。

②:不動産系エンド企業 ヘルプデスク案件

案件概要:不動産系エンド企業 ヘルプデスク案件
PJT人数:30人~40人
女性在籍数:3人 (外注メンバー3名)

比較的規模の大きいヘルプデスク案件でした。 3名くらいは女性が居たと記憶しています。

③:国内大手SI企業案件

案件概要:国内大手SI企業案件(公共システム更改、官公庁系システム更改等複数案件担当)
PJT人数:~10人
女性在籍数:平均して1プロジェクトに1名、最大で3名

筆者は大手SI(えるぼし、くるみん認定)へ約2年常駐し、複数PJTへ入っていました。
印象としては、比較的女性が多い(10人に1人以上はいる)イメージでした。

筆者が担当するPJTでも、1名くらいは女性が居ましたね。

大手SIは、新卒でも女性を比較的採用しているようでしたので、他のPJTでも、ちらほらと若い女性は見かけました。

IT(インフラ業界)エンジニアでも出会いは少ないが、ある

・エンジニアの男女の割合として、男性の方が高く女性は低いこと
・インフラ系の場合は特に、女性の割合は低い(2割以下)


上記から、インフラ業界において男女の出会いの機会は少ない 事は間違いなさそうです。

しかし、企業の総務や事務で働いている方や、大手SIやヘルプデスク等、案件によっては女性が活躍しているケースもありますので、

出会いの機会は少ないがゼロでは無い 事が筆者の体感による結論となります。

ただ、圧倒的に人数が少ないので、競争率は高そうですが・・・・。

オマケ:筆者の個人的な見解 出会いについて

筆者は昭和62年生まれの人間ですが、比較的、恋愛は多く経験してきた思っています。
いわゆる、色恋は比較的多い人間だった と。

IT企業に初めて入ったのは10年前で、この時はまだ独身でした。25歳くらいの頃。

始めて入った中小IT企業は、事務のおばちゃんが1人いるのみで、もちろん恋愛対象外でした。

その後、別の中小IT企業では、合計2名ほど女性が居ました。(30代エンジニア1名、20代事務1名)
この時20代の事務の子は、1回誘って食事にいきました。(その後進展はしませんでしたが。)

そして、30歳になった頃、私は別業界(福祉用具業界)の会社で、社内恋愛をして結婚をしました。

その後、再びIT業界でエンジニアとして各案件を経験し、何人か女性エンジニアとも接する機会もありました。(もう既に結婚しているため、恋愛という観点は無くなってますが)


2021年以降、コロナの関係でリモートワークが急激に増え、今は男女の出会いも昔とは変わってきていると思います。

とりあえず現場に行っていれば、別のPJTだったりの人だったり、なんだかんだ、少ないものの出会いは探せばあると筆者は感じています。

ただ、リモートワークも増えた昨今は、昔のようにはいかないのかもしれませんね。

筆者が独身が今の状態だったら、結婚してたかどうか正直わからないです。

女性自体が現場に出てきてくれないと始まらない気もしますが、出会いを求めてたまにはオンサイト出社するのも、いいんじゃないかなと個人的には感じています。